子どもの頃は、ホットケーキを作ってもらって、ムシャムシャ・・・。
その内、レシピを覚えて自分で作ってみたくなったり・・・。
・・・と、そんな事を思い出したのは、小6の息子が作ったホットケーキが完璧すぎて… 「潔く母を引退します」をみたからなのです。
昭和世代の子どもなら、ガスレンジとフライパンで焼くから、どうしても表面に焼きムラが出来てしまって、市販のホットケーキミックスの箱の写真のようには、焼けなかったものです。
百貨店のレストランや、近くのレストランでご馳走になるホットケーキと、自宅で作るホットケーキの違いは、この見た目。
これが、電気式ホットプレートが出回って卓上で、ホットケーキを作ったら、写真やレストランでご馳走になったホットケーキご同様の出来。
子どもはそれが、嬉しくて飽きるまで焼いていました。
そう言えば、ホットケーキが作れるママゴトのおもちゃも、コマーシャルで流れたりして、男の子でも興味があったモノです。
今では、ホットケーキも、パンケーキとかスコーンとか色とりどりでオシャレな雰囲気。
当時から、ホットケーキの添え物で、生クリームや粒あん、フルーツなどでデコレートされたオヤツもあったりして、子ども心にチョットゴージャスな気分になった想い出があります。
関西地方では、お好み焼きやたこ焼き、ホットケーキはオヤツの定番。まさしく粉もん文化・・・？
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