自前で釣った魚なら、必ず美味しく頂く。
これがアングラーの鉄則。
ただし、釣った魚を食すアングラーならば・・・。
という事で、釣れた魚を極力鮮度を損なうことなく帰宅する方法について(^◇^)
先ずは、船長がこだわってくれていたら・・・?
船に備え付けの年季の入ったクーラーボックスに、氷を放り込むように指示されたり・・・
実はコレ、行きつけの船長の、何時もの最初の指示だったり・・・(^◇^)
多分そんな船長は珍しいので、可能であればクーラーボックスは2個用意。
そして、2個とも船に乗せてもらう事。
お持ち帰りのクーラーと〆様のクーラーというワケ。
・・・で、お持ち帰りのクーラーボックスには、リッターサイズのペットボトルに予め凍らせておいて、スダレでもタオルでもいいから巻いておく。
直接釣れた魚を持ち帰りの時には、触れさせたくないため。
そして、日本手拭を用意しておいて、船が沖に出たら海水に浸しておいて、絞らずにその氷の上に・・・。
釣った魚が、動かない様にセットするのがコツ。
さて、〆様のクーラーボックス。
これにはタップリ氷を頂いて、沖に出たら海水を放り込む。
帰港するまで溶けないくらいが、上々。
待望の獲物が釣れたら、鰓にハサミを入れてもいいし、刃物でもいいので即、血抜き。
血が抜けたら、間髪入れず〆様のクーラーに放り込む。
そして、15分〆る。
これ以上は旨味がなえるので、15分付近でお持ち帰りのクーラーボックスに移す。
そして、日本手拭をかぶせておく。
これでOK(^◇^)
一度お試しあれ。
さらに、美味しく頂くためにもう一つ。
釣った魚は、水洗いしない方が絶対に美味い!
これは多分賛否両論・・・?
ただし、経験上これはもう事実。
ではどのようにして魚を処理するのか・・・?
真水ではなく、海水と同じ濃度の塩水で洗うのが回答。
更に贅沢を言えば、日本酒で洗う。
これも経験済み!ビックリするほどの刺身の美味さ(^◇^)
でもしょっちゅうというワケにも行かず、たまに施す贅沢な処理方法。
真水は使わない方が、より美味しく頂けるのは間違いないのだけれど、中々難しいですね。
でも、本来ならこうすれば美味しい魚を食すことは出来ます。
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